今年一年を振り返って
はじめに
今年も残すところ数時間いろいろあった一年でしたが、このブログを更新することなく終わりそうなので、振り返りくらいはあげておこうかなと思って書いています。
振り返り
ざっくりと
というかここが一番大きなところだったかなと思います。
自分が勤めていたところでは、もともと業務が溢れがちではあったのですが、障害対応などありストレスの増加が徐々に自分の体を蝕んでいました。
7月ごろから体調が悪くなっていて、9月完全に悪くなり休んでいました。
しばらく休んでいましたが、なんだかんだでプログラミングしたり、アーキテクチャの本を読んだりと、相変わらず開発は好きなんだと見つめ直すいい期間にもになりました。
年始からは別の職場で働くことになります。
今の職場ではたくさんの挑戦するチャンスを与えてくださったことは感謝しかないです。
次の職場では、開発という視点だとより大変かもしれないですが、またエンジニアとして再始動できたらいいかなと思っています。
よかったこと
数年前から話されていますが、ちゃんとマイクロサービスをやった一年ではあったと思います。
去年くらいから、業務でマイクロサービスを行う中で気づいた知見や間違いがあったこと、既存システムとの連携なども経験することができたことは、自分の良い経験だったと思いました。
特に2021年から2022年にかけては、dockerについてもちゃんと仕事で本番環境の運用もやったりと、いままで触らずきていたところから、かなりすすんだなと思いました。
それと同時に、大容量データを扱うときのRubyプログラミングなど、いままで使っていたRubyをより細かいところの実装を気にする機会になったと考えています。
よくなかったと思うところ
ここは、リモートになった会社でよく言われることですが、コミュニケーションをうまくとることができていなかったこと、爆弾に繋がるところを残してしまったことです。
自分があまり得意ではないところもありますが、「話す」というところを意識して仕事できればと思っています。
爆弾については、もともと修正したいところを出来ずじまいで去ってしまうことが後悔で一番大きいところです。
事業優先度で出来ずに終わってしまいましたが、本当は修正しておきたいとは思っていました。次の会社では、リスクをもっとうまく伝えて、優先度を上げてもらえるように交渉をもっと積極的に行くべきだなと思っています。
まとめと今後
来年は技術もですが、働く上での「コミュニケーション」がポイントになると思っています。
どういう形でというのはありますが、上長やチームメイトと話しやすい雰囲気作りから入れるといいかなと考えています。
開発者としての技術は、個人的にはセキュリティ周りなどは興味がありますが、バックエンドの開発はしつつ今まで独学でやってきたフロントも業務で触れていけるといいなと思っています。
蛇足
休職したいと思っている人へ
僕から言いたいことは一つ、「苦しい」を超えて「死にたい」などを考える、嘔吐などの症状となって出ているなら、正直僕は休んだ方がいい思っています。
周りは頑張っていると思うかもしれないですが、体に症状などでているなら正常ではないので、すぐに休んで復調させることをお勧めします。
ベンチャーやスタートアップ以外で、誰かが死にかけないといけない職場であれば、それはちゃんと段取りができてないことだと思いますので、あなたがバックれたりやめても悪くはないよとだけ言いたいです。